天使の嘘

 少年は天使の瞳を持っていた。
 少年は天使の顔を持っていた。
 少年は天使の髪を持っていた。
 だが少年は天使ではなかった――――。
 少年アシュリエールの生活は、正常に見えて限りなく背徳の世界に密接していた。
 クラスメイトの何気ない一言から、アシュリエールの世界が崩れていく・・・・・・・・・・・・
 全二部作。
 ※露骨な性描写などはありませんが、多分に不道徳な内容が含まれるので、赤ちゃんがコウノトリに運ばれてやってくると思っている方はご遠慮ください。 それと、話の本質的には耽美では無いことに要注意です。薔薇というよりはどちらかというと百合の気が強いです(分かりますかね・・・・)

カタカナが苦手な方への人物一行紹介

1.いつもの朝)/(2.我輩の名は騒音である)/(3.やられた!)/(4.事件の発端)/(5.ルクレツィア・ボルジア)/(6.流砂)/(7.父子家庭)/(8.引き攣る生傷)/(9.聖職者の背中)/(10.発掘)/(11.ある哀れな少年の物語)/(12.楽屋)/(13.舞台袖で)/(14.金の蜘蛛)/(15.アフター・ザ・プレイ)/(16.雀の大軍)/(17.宵の口)/(18.暁と追憶)/(19.日曜日は一緒に)/(20.嵐)/(21.胃酸)/(22.奇人の午後)/(23.Jealous)/(24.斜陽)/(25.告白)





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